27歳中間管理職がお金のことを学び、実践するブログ

社会人5年目。そろそろ給料が入ればギリギリまで使い倒す生活に終止符を…!30歳までの独立を目指し、経済的基盤を作るべくお金について学び、実践します。

【就活・転職】20代は目先の年収を気にするよりも、「実績」を積み上げつつ「伸びしろ」を見せ続ける努力をするべき

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雇われ社会人の収入の額を決定する本質的な要素は、大きく分けて「将来への期待値」「過去の実績」の2つだと思っています。

 

イメージとしては、初任給で100%だった「将来への期待値」による賃金額決定が、キャリアを通してゆるやかに「過去の実績」による判断へと移り変わっていく、という感じ。

別の言葉で表現すると、一人ひとりの持つ「伸びしろ」と「実績」に対して賃金が支払われる、ということ。

 

これは旧来から続く年功序列的な考え方だなぁとも思いますが、一般的には歳を重ねるごとにすり減っていく「伸びしろ」に対しての対価と、逆に積み上がって行く(ことの多い)「実績」に対しての対価の合計が、その人のその時点での「収入」なのだと考えます。

 

※収入額決定のイメージ

[伸びしろ]×[伸びしろに対してその企業・組織が支払う単価][実績]×[実績に対してその企業・組織が支払う単価]収入

 

日本社会を見渡すと、多くの企業では「伸びしろ」よりも「実績」に対して支払われる額の方が多いように感じます。だから、50代のピークに向けて収入が上がっていくケースが多いんですね(年齢給もこれに該当)

ただ、一方で「伸びしろ」への評価も決して低いわけではなく、例えば定年再雇用の社員に対してバッサリと給与カットが行われる背景には、たとえその人が現役時代と変わらない生産性を維持できていたとしても、"年齢"という基準によって「もう伸びしろが殆ど無い」と画一的に判断されるという面もあるのではと思っています(個人の意見です)

 

で、どの部分で所属する企業・組織による収入の差が出てくるかというと、[伸びしろ/実績に対してその企業・組織が支払う単価]です。

より高い収入を得たければ、ここが高い企業・組織に転職すれば良いということなんですね。

 

この理論を踏まえると、我々雇われ社会人が収入を上げるためにするべきことは、以下の点に絞られてくると考えます。

 

「実績」を積み上げつつ「伸びしろ」を見せ続けること

これに尽きます。どちらかが欠けてもダメです。両方にこだわって取り組む必要があります。

 

「実績」の積み上げは、ある意味簡単です。

所属する企業・組織で与えられている業務をこなし、期待以上の成果を上げる。

その過程で経験を積み、スキルを高めることで、「企業・組織における自分の実績」「いち社会人としての自分の実績」が積み上げられていきます。

 

では、「伸びしろ」を見せるには、どうしたら良いのでしょうか?

明確な正解のない問いですが、僕は「常に新しいことに取り組むこと」だと考えます。

 

「現状維持は退化」という言葉もありますが、同じ業務をルーティン的に繰り返していても、そこに新たな価値が生まれることは滅多にありません。

つまり、そこに伸びしろはありません。だからこそ、新しいことに自ら取り組む必要があります。

 

それは何も、所属している企業・組織内の業務に拘る必要はありません。

今は趣味を極める中で得た経験やスキルで、新たな仕事を作り出すことも出来る時代です。必要に応じて、副業(複業)をしてみるのも良いでしょう。

 

www.ko24fp.com

 

この「伸びしろ」に関して、評価者の目にどう映るか(=給与決定にどこまで反映されるか)という点はこちらには影響力を発揮し得ない領域であったりするのですが、一方で「自発的にチャレンジしないと、伸びしろ自体が無くなる」ということは肝に銘じておかなければなりません。

 

 

社会人も5年目になると、同期や後輩でも転職を考える人間が出てきています。

そんな彼ら/彼女らの普段の仕事の様子を見ていると、実績の積み上げにも、伸びしろの確保にも、疑問が残ることが多く、今回この記事を書きました。

 

これから就職活動をして、社会人になっていく学生の皆さんにも、このことを知った上で社会人になって欲しいと強く願います。