27歳中間管理職がお金のことを学び、実践するブログ

社会人5年目。そろそろ給料が入ればギリギリまで使い倒す生活に終止符を…!30歳までの独立を目指し、経済的基盤を作るべくお金について学び、実践します。

ビジョンに共感して、ともに、僕も(レオス・キャピタルワークス「ひふみの運用報告会」参加レポ)

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2018年5月19日(土)、お世話になっているひふみ投信のレオス・キャピタルワークスの運用報告会に参加させていただきました。

 

思えば昨年末、友人に勧められるがまま始めた、ひふみでの投資信託。

一通り概要は勉強したつもりでしたが、今回報告会に参加させていただいたことでそれがいかに薄っぺらなものだったかを思い知ると同時に、これからもひふみ投信に資産を預けていこうと確信が持てる素晴らしい機会でした。

 

以下に、簡単なレポートとしてまとめてみます。

 

明確なビジョンを持ち、ブレずに進む

今、僕は規模で言えば「大企業」に属するであろう組織の一員として日々お仕事をさせていただいているわけですが、その現場で「自分の組織のビジョンや経営理念を理解している社員がどれだけいるだろうか?」と問うたときに、二重丸の評価をつけられるような人は、実はほんの一握りなんじゃないかと思います。(情けない話ですが…)

「一人ひとりに与えられた仕事をこなしていれば、その時点でビジョンや理念を体現している」という仕組みが出来ていれば、組織としては最低限それでOKかなとも思いますが、やはりマインドの部分で理解している/理解していないの差は大きいです。

 

その点レオス・キャピタルワークスは、社員の皆さんに「資本市場を通じて社会に貢献します」という経営理念が浸透していて、めちゃくちゃ強いなと感じました。

登壇されていた藤野社長をはじめとする運用部の4名はもちろん、開始前に放映されていた社員の方へのインタビュー映像からも、そのことが感じられました。

 

少し極端な話ですが、この軸さえブレなければ、我々個人投資家はそれだけでひふみ投信に投資を続ける価値があるかなとさえ思います。

これで成功してきたという、過去の実績がありますから。


数値的なお話~基準価格6万円台は今年中に!?

(比較的オープンな報告会で、Twitterにもまとめを書かれている方がたくさんいらっしゃるので、書けそうな範囲で書いてみます。マズい内容があれば、ご指摘いただければと思います)

 

2時間という限られた時間で行われた報告会ではあったのですが、数値的なお話だけでも目を引くようなものがたくさんあったので、トピック+補足でお送りします。

 

  • 17年9月から+13.1%、TOPIXより約7%上回る
  • 10月の衆議院選後はTOPIXに負けたが、これは大型株にお金が集まり、マーケットが大きく上昇したため。ひふみとしてはそれが一段落してから上げていく(「ひふみらしさ」by藤野社長)
  • 米国債利回り上昇で株価が落ちたのは、人々が安定性を求めて株から国債に流れたため(←恥ずかしながら、僕はこのロジックさえ理解せぬまま投資信託をやっていました…。)
  • マーケット戦略を考えるときに、縦に「グロース⇔バリュー」、横に「外需⇔内需」の軸を取る4象限のグループをどの比率で持つか、ということが重要。17年4月と比べ、現在は「内需グロース」の比率を低め、「外需グロース」の比率を高めている(世界景気が良いときの戦略)
  • マーケットが回復しつつあるので、あと1.5~2%くらいの最高値も来週中には到達できるのでは?(藤野社長「最高値直前にイヤなことが起こることが多い…」とのことですが…)
  • 1年で19~20%のリターンを続けてきているので、基準価格6万円台は今年中に行けるのでは!?(質問コーナーにて、藤野社長談)

 

今後の運用方針、考え方

今後の投資ポイントとして、以下の3点が挙げられました。

 

  • 人手不足はまだまだ続く。生産性の向上がカギ。
  • 5G(第5世代移動通信システム)技術に注目
  • 世界の成長企業への投資

 

この中でも特に興味深かったのは、人手不足に関する話題。

 

少子高齢化社会が進み、人が足りなくなるのは明確にわかっていること。

しかし、企業の成長には人の力が必要。

この着眼点が、ひふみ投信"らしい"なと、2時間の報告会ですっかり感化されてしまいました。

 

藤野社長は、これからのテーマとして「人を採用できるか、人を採用してもそのまま雇用を続けられるか?」を掲げるべきだとし、それと同時に生産性も上げていかなければいけないとおっしゃっていました。
生産性については、投資関係なく1社会人として心がけなければいけないことですね。

 

また、面白いなぁと感じた「考え方」がいくつもあり、例えば…

 

  • (「マーケットに投資を左右されないためには?」という質問に対し)自分が買ったときの値段を見ない。会社の成績だけを見て、株を買う。マーケットからすれば、自分が買ったときの値段なんて一切関係ない。
  • (同上の質問に対し)「自分が働きたいかどうか」「自分の親友がそこの会社で働きたいと言ったときに背中を押せるか」「自分に子どもが居たらその企業で働かせてあげたいか」という3つのルールに当てはまれば、長期投資に向いてる可能性が高い
  • 従業員満足度に力を入れている企業かどうかは、ホームページの人材育成のページを見ればわかることが多い

 

このあたりのお話は非常に興味深かったです。

 

 

今回報告会に参加させていただき、ひふみ投信に投資を続けることへの確信が持てたのと同時に、自分自身でも株を買いたい!今すぐ!と思うきっかけになりました。

最後に藤野社長が、"10年後のひふみ投信"の姿として「日本にはまだ投資されていない1000兆円という莫大な規模のキャッシュがある。そのうち10%でも投資に回そうよ、という風にまだまだ出来る。それが実現したときに、"ひふみ投信がそのきっかけになったよね"と言われるように」というお話をされていましたが、今回の僕のように、ひふみ投信のビジョンや熱意に動かされて投資を始める人は、今後もっともっと増えてくると思います。

 

価格に左右されず、しっかりと会社を見極めて株を買う。

もしかしたらそれは素人には難しいことかもしれませんが、(向かうべき正解に対して間違っていない)確固たる軸を持ち、それを続けることに意味があるということを学ぶことが出来たので、実践してみたいと思います。

 

……そのために、まずは原資を作らなければ。。。